今月も、行ってまいりました!
多治見にある、自宅サロンの料理教室
アコ・ア・ターブル!!
私も自分のレッスン中、ことあるごとにこちらの料理教室を紹介し、
ウットリとした恍惚の表情で、しばしパンを忘れてしまうこともあり、
生徒の皆さんも、
『どんなにステキなのよ??』
と、妄想を膨らませていたことと思います。
今回!一挙大公開!!・・・か?
まず、
今月のレッスン内容の説明。
レシピの説明だけでなく、アコ先生のフランス修行でのことなども盛り込まれ、
とても楽しく、興味深い内容になっています。
そして、
今月のテーブルコーディネート・フラワーアレンジについてもレクチャー。
なんぞやら、という、ナイフも紹介していただきました。
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なんぞやら、というナイフ!
アレッシーのレモン絞りも登場!
先生、ただ、自慢したかっただけだそうです!
爪楊枝入れも、ケトルも、アレッシーでしたよね。
その後、作業用のテーブルを囲んで、デモ中心に進められます。
その、内容もさることながら、
先生のチャーミングさといったらありません。
先日参加された方がおっしゃっていたように、まさに、
『おとな かわいい』
方なのです!!
さしずめ私は、『おとな おもろい』と言ったあたりでしょうか??
では、お待たせいたしました。メニューのご紹介。
秋野菜とサーモンのガトー仕立て ノワゼットオイルを添えて
里芋を使ったパテ、サーモンのパテ、それぞれ、そのままでも十分美味しく、
また、バケットなどに塗っても合うそうです。
プーレ・ソテー・バスケース
鶏のソテー・バスク風です。
こちらは、ル・コルドン・ブルー のレシピを作りやすくアレンジしたものだそうです。
材料さえ揃えば、とても手軽に作れそうです。
材料さえ揃えば。。。そして、生ハムを鶏に巻く勇気さえあれば。。。
味は、もちろん
◎
なんぞやらというナイフを使って頂いたのですが、
ナイフなんていらないくらい柔らかです。
我が家では、10倍量くらい作らないと足りなさそうですよ。
そして、今日のデセール
キャトルエピス風味のウッフ・ア・ラ・ネージュ
日本では、あまり馴染みがないでしょうか?
召し上がったことのない方も多いそうです。
アコ先生 「ウッフ・ア・ラ・ネージュ、召し上がったことある方いらっしゃる?」
私 控えめに手を挙げる
アコ先生 「フランスでですか?」
私 控えめに「・・・ハイ・・・」
アコ先生 「とっても大きかったりしませんでした?」
私 「・・・ハイ、多分・・・」
私、本当にフランスでコレを食べました。
でもどうして
控えめかって?
当時20歳そこそこだった私、友達との貧乏旅行でした。
カタコトの英語が話せる友達と、じゃぱにーず・おんりー の私。
旅の最後に入ったレストランでの、最後のデセール。
一番お安いメニューだった、『ウッフ・ア・ラ・ネージュ』をオーダーしたのでした。
それが大きかったかどうかなんて、考えられず、
帰りのメトロに乗れるかどうか、2人で冷や汗モノでした。
ちなみにその友達、
現在、自宅で子供英会話教室を開いています。
人生、分からんものです。。。
ま、そんなことはともかく、
今日も、楽しく、夢のような時間を過ごさせていただきました。
次回、クリスマスレッスンを楽しみにしております!